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不良品を製造・出荷してしまったことを想定して行う訓練、「回収演習」を行いました。

不良品となった製品と出荷先を特定するために各部が連携し、製造と出荷の履歴をトレースしました。

出荷先の特定に時間がかかればかかるほど被害が拡大してしまうので、トレースの精度を上げつつ時間を如何に短縮できるかが回収演習の目的であり、これには部門間の連携が不可欠です。手順が決まっていても訓練をしておかないといざという時に素早く対応できません。繰り返し演習を行い、より一層の緊急時対応の強化を目指していきます。

 

各部署で進めていたQC活動の発表会を行いました。QC活動（quality control）とは職場内の少人数の集団で製品の品質管理や改善、安全対策などに取り組む活動です。今回は主に５S（整理・整頓・清掃・清潔・躾）をテーマに取り組みました。チームのみんなで意見を出し合いながら取り組んだことにより新たな気づきを発見するなど、活動の成果が各所で見られました。そして、各々の担当業務の関係上時間をとることが難しい中で、チーム一丸となって取り組めたことが一番の収穫だったと感じました。今回のQC活動で今後の目標も見つかり、継続的な改善活動を続けていきます。

 

7月１日～全国安全週間の活動の一環として、息栖神社の神職様にお越しいただき、御祈祷をしていただきました。

安全第一を神様にお願いするとともに、日ごろの安全作業に努めることを誓いました。